よくある質問

どのメーカーが良いの?

弊社では12メーカー以上の取扱いがございますが、どのメーカーも予想通り、またはそれ以上にしっかりと発電してくれます。
メーカーの良し悪しよりも、「お客様にはどのメーカーが相応しいか」しっかりとヒアリングを行い、ご提案致します。
具体的には、屋根の大きさ・形・材質・方角、野地板の種類、海岸からの距離、影の有無、ご予算など様々な角度から検証し、設計、お見積り、シミュレーションを作成致します。
状況により、設置出来ない場合もございますので、その際は理由を詳しくご説明させて頂きます。

屋根に影があたるけど大丈夫?

太陽光発電にとって影は最大の敵です。太陽電池パネルに影があたると発電量が大きく減少してしまいます。
弊社では、影の影響が出そうな場合は、CAD図面による日影図を作成し、季節・時間によって影がどのように動くかを検証し、発電量の損失率をシミュレーションに反映致します。
その結果、太陽電池パネルの配置や接続枚数、メーカーなどの選定を行います。
影の影響が大きく、メリットが期待できない場合は、設置をお勧めしない場合もございます。

南向きの屋根がないけど大丈夫?

太陽光発電は、南向きの屋根に設置するのが一番良いですが、南向きの屋根が無い場合は、他の屋根での設置を検討致します。方角によって発電量が変わりますので、弊社では予測発電量を計算する際に、屋根ごとの発電量を算出し、設置が有効かどうかを判断致します。

屋根にTVアンテナがあるけど大丈夫?

既設のアンテナがあることにより影の影響を受けたり、太陽電池パネルの設置スペースに影響がある場合には移設をお勧めする場合がございます。
尚、移設をすることにより、電波の受信レベルが悪くなってしまう場合がございますので、弊社ではデジタルレベルメーターにて受信感度を調査致しますのでご安心ください。

パネルの清掃をする必要はありますか?

太陽電池パネルにごみやほこりが付着する晴天が続くと発電量が3~5%程度減少することもありますが、通常は雨風で洗い流されほぼ元の能力に回復します。
ただし、鳥の糞などの汚損が著しく、風雨でも落ちないひどい汚れの場合は、受光障害により発電量が低下することだけでなく、太陽電池セルが周囲のセルに比べ温度が上昇し、長期的には好ましくありません(ホットスポット現象)。このような場合は弊社へご相談下さい。

機器の寿命はどのくらい?

太陽光発電システムの主要な機器は太陽電池パネルとパワーコンディショナですがパネルは30年以上、パワーコンディショナは15年以上と思われます。(多くのメーカーがパネル20年~25年、パワーコンディショナー15年保証をしている為)

災害には強いの?

心配される災害として雷、強風、地震がありますが各メーカー十分な検証を経て販売しています。
雷については過去30年間に雷が直撃したという事例は極めて稀であるとありますが、間接的な誘導電流が流れることによる被害を食い止める策をとっています(サージアブソーバの設置)。
強風については風速60m/s地上15mにも耐えるよう設計されています。
地震についてはねじれや振動などに関する試験や強度計算により設計されていますので大丈夫です。

雨漏りは大丈夫?

一部の施工方法を除いて多くの場合、屋根に穴を開けての施工になりますが、メーカーの施工規定を守って弊社の施工スタッフが作業をすれば心配はございません。作業方法や補償など詳しい内容については担当者からご説明させて頂きます。

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